暗号資産『オーケービー(OKB)』とは?

2022-05-18(New)

OKCoinJapan(暗号資産取引所)にて、2021年6⽉に取り扱いを開始した仮想通貨(暗号資産)『オーケービー(OKB)』

本ページでは、OKBのコンセプトをはじめ、OKEx(OKX)のエコシステムをご紹介いたします。

 

OKB コンセプト

『オーケービー(OKB)』は、グローバル展開する暗号資産取引所OKX(オーケーエックス)の暗号資産(トークン)です。

OKBは、OKX内およびOKXエコシステム内の様々なシナリオで使用でき、OKXのグローバルビジネスおよびグローバルエコシステムのあらゆる種類のアプリケーションに適用され、OKXのエコシステムサポートの重要なハブとなります。

【発行開始】2019年4月26日
【時価総額】976億5,814万0,067 円
【時価総額ランキング】第69位(2022年5月18日) ※CoinMarketCap参照
【発行状況】OKBはユーザー獲得を目的として初回発行時に300,000,000枚を発行しています。また、当初予定されていた発行可能な残りの700,000,000枚については、OKBの価値保全のために追加発行を行わないことが発表されています。

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OKBは、イーサリム(Ethereum/ETH)ブロックチェーンを利用して発行・移転をする分散型デジタル資産であり、トークン(ユーティリティトークン)に該当します。イーサリアムブロックチェーンのトークン規格ERC-20で作られています。

また、OKBは、暗号資産取引所OKXによって発行されたことから、取引所トークンとも言われています。

取引所トークンの特徴として、Burn(バーン)※日本語では焼却
が導入されているケースが挙げられます。
焼却とは、取引所が市場に流通しているトークンを定期的に買い戻す、すなわち循環供給量を減らすことで、希少性を上げ、通貨価値の安定を図っています。
OKBでは、現在3ヶ月周期でバーンが実施されており、2022年5月18日時点で計15回のバーンが行われています。

OKX エコシステム

OKXプラットフォームにおける主な利用目的
1. 取引手数料の割引

OKXで取引を行なった場合、OKBの保有量に対応した取引手数料の割引を受けることができます。

2. OKXにおけるIEO(OKXジャンプスタート)への参加
OKBはOKXジャンプスタートで使用できる唯一のトークンです。
また、30日間の平均OKB保有量または1日の最小保有量に基づいて割り当て係数が付与されます。
すなわち、平均保有量が多いほど、OKXジャンプスタートで購入できる割り当て量が大きくなります。

3. OKB貯金
OKX貯金は、ユーザーがトークンを自由に入出金できるサービスで、入金することで一定の利息を得ることができます。
2021年6月9日時点でOKBを含む100を超える通貨が対応しています

4. 少額残高のOKBへの変換
少額残高をまとめてOKBに変換することができます。
OKXで取り扱われているトークンは全てOKBに変換することが可能で、また変換回数に制限はありません。

5. OKBトレーディング
・OKB marginトレーディング(証拠金取引)
・OKX DEXトレーディング(分散型取引所取引)
・C2C取引 – OKB保有者は、OKBをロックする(ブロックチェーン上に預ける)ことにより、C2C市場の指定販売者等に申請できます。

ユースケース

OKBは、暗号資産専用ショッピングサイト「cryptomall」の他、ECサイト、ホテル予約、航空サービス、デジタルアート、dApps(ブロックチェーン技術を用いたサービス – ゲームなど)と、様々なシーンでご利用いただけます。

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OKB取扱いプラットフォーム

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OKCoinJapanでは、2021年6⽉にOKBの取り扱いを開始いたしました。
今後もOKBに関する最新情報やキャンペーン情報をお届けしていきますので、よろしければnoteやTwitterのフォローをお願いいたします。